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Nike Lebron 21

​総合評価

A

トラクション
前作と同じようにアウトソールのパターンは変更されましたが、グリップ力は高く、前後左右にしっかり止まる感覚があります。特にきれいな体育館でのプレイでは素晴らしいパフォーマンスを発揮します。ただし、埃が付きやすく、頻繁に靴底を拭く必要があります。アウトソールが全体的に平面になり、切り返し時に外側に行きにくくなった点も前作からよくなっています。

ランニング
クッションは前作と同様に反発感がしっかりあり、滑らかな履き心地です。特にミッドソールの素材変更によってかかとの安定感が向上しました。クッションの柔らかさと安定感がバランスよく、ジャンプシュートや踏み込みがより容易と安定になりました。

フィット
フィット感はEPモデルとしては細めで、足幅が広い方には注意が必要です。アッパーの素材が厚みを増し、高級感がある反面、通気性は若干劣る印象です。シューレースが太くて結びやすく、足入れもスムーズです。初めは側面に痛みを感じる場合もありますが、適切な結び方を見つけることで快適に履けるようになります。

総合 8.7/10
レブロン21は、3万円という価格にしっかり見合った高級感と性能を兼ね備えた一足だと思います。特にトラクションとクッション、フィット感において前作から大幅な改良が施されており、安定感とサポートを求めるにとって信頼できるシューズです。デザインは賛否両論あるものの、機能性においてはほとんど文句のない仕上がりです。

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